やきもち家は、長野市中条地区にあります。かやぶき屋根の家を、そのまま移転と改築しおり、昔の日本風景を感じさせる佇まいです。おじいちゃん・おばあちゃんの家を連想させますね。この地域の名物である、囲炉裏を使って作るおやきとおぶっこを目当てに、ランチ利用する人も多いと聞きます。ランチ後は温泉に入り、忙しい毎日を忘れさせてくれるやきもち家を、今からレポートしようと思います。
やきもち家までの道のりは狭く険しい
長野市中条区は、まだ観光地として開発されていない為、道中は狭く険しいです。
結構、クネクネ道です😅。
そんな道中、↑バス停がありました。
こういう建物は、昭和を感じさせますね。
道中は、ありのままの自然を感じながら、ゆっくり進みましょう。
やきもち家の店内紹介
店内に入ると
↑でおやきを焼いていました。
少し暗めな雰囲気ですが、囲炉裏が良い感じの雰囲気を作っています。
そして、昔使っていた道具などが、どこか懐かしくさせてくれました。
やきもち家でランチ〜おぶっこ〜
おぶっこ 700円(税込)です。
辛味噌が付いており、お好みで入れます。
おぶっこは、沢山の野菜が入っているのが特徴です。
・かぼちゃ ・キャベツ ・にんじん ・きのこ ・大根 ・豚肉
が入ってました。
具沢山の味噌汁に、平手打ちの太い麺が上手く絡みます。
とてもやさしい味でした。
ランチの感想とちょっとしたエピソード
実は私が到着した時、団体の予約が入っていた様で、ランチが早々に終了していました。
でも、スタッフさんが厨房に掛け合ってくれて、おぶっこを出してくれたのです。
普通に嬉しかったです。
おやきを買い求めに来た方は、断られていましたから😓。
きっと私が、スタッフさんの好みのタイプだったんでしょう笑。
そう思うことにしました。
おぶっこは、山梨県の名物ほうとうに似ていました。
味噌汁に、太いうどんが入っている感じです。
最初の一口は、うどんとスープが絡まらず、あまり美味しいとは思いませんでした。
スープが薄い麺類を食べている感じです。
ですが、食べていくと段々うどんとスープが絡まっていきました。
そこに具沢山の野菜や豚肉を一緒に食べると、何ともやさしい味わいがします。
私の場合、1人のスタッフさんの好意で頂けたので、感謝の気持ちもあります。
最後は思わず、手を合わせてご馳走様ではなく、本当にありがとうって言っていました。
温泉へ
ここの温泉は、ナトリウム・イオン泉です。
無色透明で、とても入り易いのが特徴だそうです。
・綿棒 ・やる気のあるドライヤー1台 ・体重計1台
がありました。
内湯1と露天1とありました。
浴場は、清掃が行き届いており、気持ちよかったです。
温泉の感想
温泉は60点と言った所でしょうか。
良いところと、好きではないところがありました。
私は、源泉100%掛け流しが好きです。
ここは、循環もしているし、加温もしているし、消毒もしていました。
このタイプの温泉は、好んで入りにいきません。
なぜなら、家でバスクリンとあまり体感変わらないと思っているからです。
せっかくお金を払うなら、源泉100%が良いです。
浴場に入ってすぐに、薄らですが消毒の匂いがしました。
温泉口も、入浴中に停まりました😅。
温泉口の側で入る贅沢…まったく堪能出来ませんでした。
ただ上がった後、ポカポカ温まり汗が止まりません。
老廃物も出たのか、良い疲労感もあります。
だから…60点です。
バスクリンとは違いました、そこはごめんなさい。
アクセス&営業時間
・住所:〒381-3202 長野県長野市中条日下野5286
・日帰り入浴:10時〜19時(LO 18:30)
・ランチ:11時〜14時(LO 13:40)
・おやき:10時〜18時(売り切れ次第終了)
・定休日:無
・駐車場:有(20台) 無料
・公式HP :https://xn--w8jxbxfg7046c.com/
まとめ
ここでは
・やきもち家までの道のり紹介 ・やきもち家の店内 ・おぶっこと温泉の感想
とレポートしました。
近々、おやきを食べに行こうと思います。
囲炉裏で焼いたおやき食べてみたいです。
雪が降る前にいこっ。
それではまた。
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